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琴引浜鳴き砂文化館「鳴き砂と海の環境保全」

一緒に 考える

海の環境問題と鳴き砂、そしてマイクロプラスチックについて、琴引浜鳴き砂文化館の田茂井館長に教わります。

イベント紹介画像(1)
琴引浜
鳴き砂 と海の環境保全

主な動画の内容

  • オープニング(00:00~)
  • 鳴き砂と琴引浜(00:11~)
  • 琴引浜に生息する微小貝(04:29~)
  • マイクロプラスチックと漂着ごみ(05:10~)
  • 鳴き砂が危機に瀕した重油災害(08:20~)
  • エンディング(09:29~)

琴引浜の紹介

琴引浜は、全長が約1,800mあり、そのすべてが鳴き砂の浜です。鳴き砂は鳴り砂ともいいますが、ちょっと動かせば音が出る砂のことで、その昔、日本列島には至るところに真っ白な砂浜があり、足跡一つない砂の上を歩けば「クックッ」と鳴きましたが、現在では限られた浜しか鳴くことはありません。また、琴引浜には波消しブロックなどのコンクリート構造物がなく、自然のままの状態で保たれた景勝の地であることから、網野町の文化財に指定されているほか、これまでに多くの百選等に選ばれています。

制作協力

琴引浜鳴き砂文化館は、鳴き砂をテーマにした文化館として2002年10月にオープンしました。鳴き砂を接点として、人と自然との関わりや海の環境保全について考え、学ぶ施設です。

海からの贈り物である、貝殻、流木、ビーチグラスなどを使って、万華鏡やキャンドルなどの手作り体験も可能です。詳しくはこちら(チラシ画像)まで。

※本イベントは動画配信のみの実施です。