「KYOTO地球環境の殿堂」の殿堂入り者からのメッセージ ~ニューノーマル時代の人類へのメッセージ~
「KYOTO地球環境の殿堂」の殿堂入り者からのメッセージ ~ニューノーマル時代の人類へのメッセージ~
一緒に 考える
新型コロナウイルス感染症により、私たちの暮らしは大きく変化するなど、新たな生活様式が求められています。
地球環境の保全に貢献された「殿堂入り者」は、このような状況をどのように考えているのでしょうか?
京都スマートシティエキスポ2020の「知の巨人からのメッセージ ニューノーマル時代の人類へ」に寄せられたメッセージを届けます。
- ヴァンダナ・シヴァ氏(第4回殿堂入り者)
環境哲学者・物理学者。科学的知見に基づき環境・農業・食料に関する現在の価値観に警鐘を鳴らし、伝統的スタイルに根ざした価値観、社会構成など、今後の地球環境のあるべき姿を提案し、環境と共生する思想の普及や地球環境の保全活動の推進に貢献。
- オギュスタン・ベルク氏(第8回殿堂入り者)
フランス国立社会科学高等研究院 教授。地理学と存在論を融合した「通態的風土論」の画期的な研究によって、人間と環境の間の関係性を哲学的に分析し、環境と共生する思想の普及に貢献。
電話番号
075-414-4830
主催者について
「KYOTO地球環境の殿堂」について
世界で地球環境の保全に多大な貢献をされた方々の功績を讃え、永く後世に伝えるために、KYOTO地球環境の殿堂運営協議会(構成団体:京都府、京都市、京都商工会議所、環境省、大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 総合地球環境学研究所、公益財団法人国際高等研究所、公益財団法人国立京都国際会館)により、2010年に創設されたものです。
世界的な視点から地球環境の保全に多大な貢献をされた方を「殿堂入り者」として顕彰し、人類の未来を守るという京都議定書の精神を、京都から世界に広く発信し、地球環境問題の解決に向けたあらゆる国、地域、人々の意志の共有と取組の推進に資することを目的としております。