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京都水辺保全ネットワークきょうとみずべほぜんねっとわーく
SDGs 目標6.安全な水とトイレを世界中に目標13.気候変動に具体的な対策を目標15.陸の豊かさも守ろう

団体紹介

「子どもたちに美しい川をのこそう」「自分たちで自分たちのまちを美しく」河川の清掃を基本に水辺の環境からまちづくりをおこないます。京都市内16団体が上記目標に向かって各団体の会長が集まって河川研修会を開催し、情報交換を行い、各地域での取組に活かせるように勉強会を行っています。

当然、鴨川をはじめ、桂川、宇治川と京都市内を流れる河川も各水系が抱える問題が全く異なるため、お互いの課題を知ると共に、国土交通省近畿地方整備局・京都府・京都市との意見交換(行政懇談会)を開催し京都の川や自然を美しく保ちたいという目標を行政と連携して実現出来るように活動しています。

生命をはぐくむ清らかな水と豊かな自然を守り、健康で潤いのある環境づくりを進めるため、その意思をもつ団体が関係行政と相互の連絡と協調を図り、水辺を保全する。

活動の目的

  1. 河川美化活動の推進

    各河川美化団体による一斉清掃・美化啓発活動の展開。(各地域において計画的に取り組む)

  2. 環境保全月間関連事業

    学校や子どもたちと連携して、ゴミゼロを実践し、環境美化の生活習慣化を図る。

  3. 環境保全・美化活動功労者の表彰推薦
  4. 河川愛護月間行事

    子どもたちと水辺で楽しく学習できるイベント・環境づくりを進める。河川環境の美化と保全の啓発看板を立てる。

  5. 京都市・京都府の事業との連携

    「世界の京都・まち美化市民総行動」への参加。「京都環境フェスティバル』への参加と啓発活動。行政懇談会の開催。

  6. 河川美化団体の交流と連携の強化

    河川パトロールや自然観察を通じて交流を図る。

  7. 環境学習、地球温暖化防止活動の推進

    学校・地域・家庭でできるやさしい環境学習を進め、 ゴミの軽減や排ガス対策など低炭素化活動の啓発に努める。

  8. 大雨や集中豪雨(短時間豪雨)などの洪水に備える防災活動の推進

    学校・地域・家庭でできるやさしい防災活動を推進し、自分たちの命は自分で守る活動等を図る。(八ザードマップの活用)

  9. 京の川に生息する多様な生き物を守り・育てる活動の推進

    地域のかかわりが川を良くし、地域に守られている川は多くの生き物が育つ。「地域連携活動」を推進し、次の世代へきれいで豊かな川への活動を図る。

団体紹介画像(1)
2018年11月18日 吾が会の澤井会長が橋やその近辺を「河川研修会」で説明しています。神津屋橋(通称:流れ橋)は、昭和28年に架設された全長356.5メートルの日本最大級の木造橋です。本橋は、梅雨や台風がもたらす豪雨のため、川の水位があがると、橋桁と橋板が流されるその独特の構造から通称「流れ橋」とも呼ばれています。
団体紹介画像(2)
2018年11月18日 京都大学防災研究センターにある巨椋池のビオトープです。
団体紹介画像(3)
2020年8月28日 例年、会で行っている国土交通省近畿地方整備局・京都府・京都市との行政懇談会の様子です。
団体紹介画像(4)
2020年7月12日 菊浜高瀬川保勝(下京区五条から七条までの高瀬川を担当)で行っている一斉清掃で、終了時に自己紹介等報告をしている様子です。
団体紹介画像(5)
2020年11月10日 河川研修会で「さすてな」ゴミ処理場を見学しました。

2050年の世界(日本、京都)はどうなっていて欲しいですか?

京都はCO₂を日本一少ない都市として存在し、自然豊かな環境と歴史を大切にするまちになって欲しい。

おすすめの本を紹介してください

  • 京の川の恵みを活かす会:「川酒菜ー川魚や酒と出会いて-」
  • 「聖牛再誕」伝統的河川工法を用いた木津川の河床地形管理手法に関する研究

    竹蛇籠・中聖牛の製作・設置と河川環境改善への活用
    京都大学防災研究所 水資源環境研究センター

注目している団体

  • 京都ほたるネットワーク

My SDGs宣言(行動目標)

私は月一回の河川清掃活動でより良い都市環境を作ります。