京都環境フェスティバル2020は終了しました。
京都環境フェスティバル2021特設サイトはこちらです。

京都自然保育ネットワークきょうとしぜんほいくねっとわーく
SDGs 目標4.質の高い教育をみんなに目標10.人や国の不平等をなくそう目標15.陸の豊かさも守ろう目標16.平和と公正をすべての人に

団体紹介

自然の中での自主性を育む活動は子どもの生きる力を思う存分発揮することにつながります。これらを実現する可能性を秘めた野外保育・自然教育活動や森のようちえんの意義について深く学び合うことに賛同する京都府内の団体等で設立。

また、「森と自然の育ちと学び自治体ネットワーク」という全国組織に参加表明している京都市を開催地に選び発信していくことにより、野外保育・自然教育活動等の意義に賛同する京都府内の団体等のネットワーク化と周知を目指して進めていきたいと考えています。(+キッズ商会 NPO法人 こそだてママnet 里山保育やまぼうし*京都宇治田原 暮らしと保育の自主研修会はらっこ 地球とあそぶひみつきち 森のようちえん どろんこ園 林業女子会@京都 ティンカーベルなみ2自然学校 やまぐに)

取組み内容

2020年11月に開催した「京都自然保育シンポジウム」では、これらを実現する可能性を秘めた野外保育・自然教育活動や森のようちえんの意義について深く学び合うことを目的にお二人の講師を招いて開催いたしました。長野県からは、全ての保育・幼児教育施設を対象とする自然保育認定制度「信州やまほいく」(日本初!)の立役者であり、さらには「森と自然の育ちと学び自治体ネットワーク」立ち上げにも大きく貢献された竹内延彦氏をお招きし、「子どもがまんなかの幼児教育」をテーマとして信州やまほいくの実践を例として様々な視点からお話ししていただきました。 京都市からは、中学校教諭を経て、不登校やいじめを中心に京都市内の小中学校において講演会・研修会活動を多数開催。また心理学の観点からも子どもの心の育ちと自立に真摯に向き合い、様々なケースの相談にものっておられる川上貴由氏からは「子どもの自立に必要なこと」をテーマとして幼児期の育ちがどれだけ大切かお話ししていただきました。講演後は参加者同士でのグループトークも同時開催し深い学びとなりました。今後はネットワークを通して学びあいを深めていくようなイベントや勉強会も開く予定です。ネットワーク会員はどなたでも入れますのでご興味のある方はフェイスブック、メールでも随時受付中です。

京都自然保育シンポジウム2020 竹内氏講演会「子どもがまんなかの幼児教育」〜信州やまほいくの実践から考える〜
活動団体の紹介:宇治田原やまぼうし
森のようちえんどろんこ園紹介
団体紹介画像(1)
団体紹介画像(2)
団体紹介画像(3)
団体紹介画像(4)

2050年の世界(日本、京都)はどうなっていて欲しいですか?

教育の都市と言われている京都、多種多様な環境での教育の選択ができるようになって欲しい

誰でもできるSDGsアクションを教えてください

まずは子どもと共にちょっとした自然の中に足を踏み入れて目を閉じてみて自然の風や音、匂いを感じてみてみてください。

日常にはないあらゆるものを感じ取れるでしょう。

おすすめの本を紹介してください

  • 「センス・オブ・ワンダー」 著者:レイチェル・カーソン 翻訳:上遠恵子

    誰もが生まれながらにして持っている、神秘さや不思議さに目を見張る心="センス・オブ・ワンダー"がいつまでも失われませんように。そんな願いが込められたレイチェル・カーソンの最後の著書。わが子のように愛した大甥のロジャーと過ごした日々をゆっくりと振り返るように、小さな生命や広大な自然とのふれあいを描き、世界中でベストセラーとなった。地球や生命の美しさを見て、聞いて、触れて、嗅いで感じることのよろこび、そして子どもたちが豊かな感性を育むための時間の過ごし方が、愛情あふれる言葉で綴られている。

    短い詩集の本です。是非一度手に取ってご覧ください。

注目している団体

  • 森と自然の育ちと学び自治体ネットワーク
  • NPO法人森のようちえん全国ネットワーク
  • びわ湖の森のようちえん<滋賀森のようちえんネットワーク>
  • 京都やましろ環境教育ネットワーク

My SDGs宣言(行動目標)

私たちは子どもを真ん中に自然・地域・愛する人ととの関わりを通して持続可能な社会を担っていく人材育成に貢献します。