京都環境フェスティバル2020は終了しました。
京都環境フェスティバル2021特設サイトはこちらです。

京都府消費生活安全センターきょうとしょうひせいかつあんぜんせんたー
SDGs 目標12.つくる責任 つかう責任

団体紹介

当センターでは、京都府安心・安全な消費生活の実現を目指す行動計画に基づき、人や社会、環境、地域に配慮したものやサービスを選んで消費する「エシカル消費」の普及に取り組んでいます。

エシカル消費について詳しく知りたい方は、以下のURLをご覧ください。

消費者庁ではエシカル消費の特設サイトを開設していますので、以下のURLをご覧ください。

取組み内容

人や社会、環境、地域に配慮したものやサービスを選んで消費する「エシカル消費」をオール京都で普及していくため、消費者団体、事業者団体をはじめとする関係団体、行政関係機関等が連携して、「京都エシカル消費推進ネットワーク」を結成し、府が主催するエシカル消費に関するイベント等に協力いただきながら、連携してエシカル消費の普及・啓発に取り組んでいます。

京都エシカル消費推進ネットワークについては以下のURLをご覧ください。

誰でもできるSDGsアクションを教えてください

  1. フェアトレード商品や福祉作業所などで作られた商品の購入など人や社会に配慮した消費を行うこと。
  2. エコ商品やリサイクル商品、資源保護の認証がある商品の購入など環境に配慮した消費を行うこと。
  3. 地産地消や 地元のお店や商店街で買い物をするなど地域に配慮した消費を行うこと。

具体的にできることについては以下の冊子をご覧ください。

My SDGs宣言(行動目標)

京都エシカル宣言(2019.3.9 エシカル・ラボ in 京都)

京都は、千年の都として自然の恵みを活かし、人々の営みによる伝統を踏まえた豊かな文化を育んでまいりました。

長い都の歴史の中で、先人たちは、自然との共生や他者への思いやりの中で、まさに、自然災害や時代の大きな変転にもかかわらず、その時々の知恵とたゆまない努力で立ち向かい暮らしの営みを続けてきたのです。

今日、我々は持続可能な社会を脅かす地球規模での困難な多くの課題に直面していますが、先人たちから受け継いだ、京都の素晴らしい文化を、子どもたちにしっかり引き継ぐとともに、「もったいない」や「しまつ」といった京都に息づく生活の知恵を改めて思いおこし、環境や社会、地域に思いを致す消費行動である「エシカル消費」の芽を大きく開花させることが必要です。地球の未来につながる行動を、ここ京都から世界に向けて発信しなければなりません。

子どもたちに、美しい京都と希望ある未来を引き継ぐため、私たちは、一人ひとりが持てる力を尽くし、ここ京都から、エシカル消費を推進していくことを宣言します。