京都環境フェスティバル2020は終了しました。
京都環境フェスティバル2021特設サイトはこちらです。

滋賀県環境政策課しがけんかんきょうせいさくか
SDGs 目標4.質の高い教育をみんなに

団体紹介

琵琶湖は日本最大の湖であるだけでなく、400万年を超える歴史を有する、日本最古の湖です。悠久の歴史の中で、琵琶湖の生き物は独自の進化をとげ、多くの固有種が存在しています。 

こうした琵琶湖の多様な価値や魅力を環境活動や環境学習を通じて知っていただき、琵琶湖と関わっていただくとともに、環境に配慮したライフスタイルの実践や持続可能な社会づくりに主体的に取り組む重要性を伝えています。

取組み内容

滋賀県では、より多くの方に琵琶湖をはじめとする滋賀の豊かな自然の価値や魅力を知っていただくために、「びわ活ガイドブック」や「琵琶湖ハンドブック」などの環境学習資料を作成・提供しています。

詳細は下記ホームページをご覧ください。

関連URL

これらの環境学習を通して環境に関心を持ち、環境に対する責任と役割を自覚し、環境に対する理解を深めるとともに、環境保全行動につなげていく意欲および問題解決に資する能力を高めていくことは、持続可能な社会を築いていくうえで重要であり、SDGsの達成に貢献しています。

団体紹介画像(1)
琵琶湖ハンドブック(表紙)
団体紹介画像(3)
この夏びわ活ガイドブック(表紙)

2050年の世界(日本、京都)はどうなっていて欲しいですか?

「琵琶湖をとりまく環境の恵みといのちを育む持続可能で活力あふれる循環共生型社会」

  • 活力ある人々の営みの中で、自然と人、人と人、地域と地域が触れあう「つながり」が回復し、そのつながりのもとで、地域資源を活用した健全な循環が成り立つ「循環共生型社会」が実現されている。
  • 琵琶湖の水質が良好に保たれていることに加え、森林資源や在来魚介類など琵琶湖環境からの「自然の恵み」があふれるとともに暮らしに活かされている。
  • 環境リスクが低減され、管理されるとともに、自然災害をはじめとする気候変動の影響に対する適応が進み、「安全・安心」で、豊かさが感じられる「低炭素社会」が築かれている。
  • 様々な人々が環境について学び、環境に配慮した取組が根付き、環境保全の基盤が保たれている。

注目している事象を教えてください

「一人ひとりが世界の人々や将来世代、また、環境との関係性の中で生きていることを認識し、持続可能な社会の実現に向けて行動を変革するための教育」に注目しています(SDG4関連)。

My SDGs宣言(行動目標)

私たちは、持続可能な社会づくりに向けて、主体的に行動できる人を育てる環境学習を推進します。