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日本野鳥の会京都支部にほんやちょうのかいきょうとしぶ
SDGs 目標15.陸の豊かさも守ろう

団体紹介

1934(昭和9)年に日本野鳥の会が創立され、その2年後の1936年(昭和11)年に全国初の支部として京都支部が発足しました。以来80年以上、愛鳥精神の普及や野鳥保護に取り組んでいます。現在、約750名の会員を擁し、年間100回以上の探鳥会(バードウオッチングを楽しむ会)を開催するほか、京都府内各所で野鳥生息調査を実施したり、野鳥の保護活動を展開しています。一般市民対象の探鳥会も開催しておりますのでぜひご参加ください。

支部PV

取組み内容

生物多様性の重要性を多くの人々に認識していただけるよう、愛鳥精神を広く普及する活動を通じて、多様な自然の中で野鳥が生息できることを啓発しています。また、京都府の生物多様性が把握できるよう、各種の調査によって野鳥の生息状況を継続的に記録しています。さらに、さまざまな開発や環境の改変から野鳥の生息環境を守る活動を通じて、生物多様性の保全に貢献しています。

団体紹介画像(1)
マーク
団体紹介画像(2)
アオバズク
団体紹介画像(3)
カワセミ
団体紹介画像(4)
バリアフリー探鳥会
団体紹介画像(5)
探鳥会

2050年の世界(日本、京都)はどうなっていて欲しいですか?

京都府には絶滅が心配される野鳥が100種類以上います。それらが絶滅することなく生息でき、また他のさまざまな野鳥たちも安心して生きられる多様で豊かな自然環境が残ってほしい。

誰でもできるSDGsアクションを教えてください

  • 日本野鳥の会京都支部の探鳥会に参加すること。

注目している事象を教えてください

海洋プラスチック問題。海鳥が誤食して死亡する事例が多数あるほか、人間が口にする海苔や塩にもマイクロプラスチックが混入しています。海洋プラスチックのほとんどが川由来であり、大きな川が何本も流れる京都市など内陸部の住民も関わっています。