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大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 総合地球環境学研究所だいがくきょうどうりようきかんほうじん にんげんぶんかけんきゅうきこう そうごうちきゅうかんきょうがくけんきゅうしょ
SDGs 目標2.飢餓をゼロ目標3.すべての人に健康と福祉を目標6.安全な水とトイレを世界中に目標11.住み続けられるまちづくりを目標12.つくる責任 つかう責任目標13.気候変動に具体的な対策を目標15.陸の豊かさも守ろう目標17.パートナーシップで目標を達成しよう

団体紹介

総合地球環境学研究所(略称:地球研)は、地球環境問題について分野を超えた総合的な研究を行なう、世界的にもユニークな研究機関として2001年に創設され、2004年には大学共同利用機関法人人間文化研究機構の一員となりました。

地球研では、地球環境問題を「人間(Humanity)」と「自然(Nature)」の関係はどうあるべきか、という広い意味での人間文化の問題として、根本からとらえ直そうとしています。

分野を超えた学際的アプローチと、社会と協働した実践的アプローチから、人間と自然の相互作用環を総合的に解明しつつ、地球と地域における人間のあり方を問う研究を推進しています。

地球研へようこそ!(フルバージョン)

取組み内容

創設以来40本を超える研究プロジェクトにより様々な国・地域において地球環境問題の課題解決に繋がる研究活動を通じて社会に貢献してきました。日本では福井県大野市の水問題解決へ貢献し、地域創生の一環として同様の課題を有する地域との連携を主導しました。その経験をユネスコが主催する世界水フォーラム(ブラジリア、2018年)において地球研及び大野市で共同発表を行う等、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを世界に発信しています。

海外では、砂漠化の原因のひとつである風食を防ぎ作物の収穫量を増やす新技術の開発、「食と健康リスク」についてフィリピンの人口密集地域で住民参加型のリスク管理システムを構築する等途上国の実情に即した課題解決の実現や、増加し続ける世界人口と人々の健康・環境負荷低減・食糧増産・資源管理の関係性の中で「すべての人にサニテーション」という目標達成の具体策を模索する等、全球を視野に入れた取組みを行っています。また、国を超えた水・エネルギー・食料のつながりによる複合的な問題に対し、社会と学術研究をつなぐためにステークホルダーと協働で作成した将来シナリオを政策に反映させる等、研究成果の社会での活用を促進してきました。

団体紹介画像(1)
阿部先生とサコ学長
団体紹介画像(2)
実験室1
団体紹介画像(3)
OH未来の給食
団体紹介画像(4)
トレーザビリティWS
団体紹介画像(5)
TERRAスクール2

2050年の世界(日本、京都)はどうなっていて欲しいですか?

府民一人ひとりが考えていくことが重要です。一人ひとり価値観はちがうけれどみんなで話し合うことによって一つの将来像をつくっていく、その作業を地球研が担っていきたいと考えています。

誰でもできるSDGsアクションを教えてください

それぞれの文化を尊重しながら、

  • 生活の価値観そのものを変える。行き過ぎた欲を持たずに、現実を楽しみ満足する。足るを知る。
  • エネルギー使用を減らして、CO2排出量を減らす。例えば、マイカーでの通勤を、電車やバスなど公共交通機関や自転車に変える。仕事や会議をリモートに変えて、無駄なエネルギー使用を減らす。再生可能エネルギーで発電する。
  • 食については、必ずしも菜食主義者になる必要はないが、バランスを保ちながらCO2排出量が多くならない食を考えて選択し、食品ロスも減らす。

府民一人ひとりがアクションできるよう皆さんと一緒に考えていきたいです。

おすすめの本を紹介してください

地球研では様々な種類の書籍を出版しています。ウェブサイトをご覧ください。

注目している事象を教えてください

  • アンソロポシーン
  • COVID-19
  • 京都地球環境の殿堂

注目している団体

京都府内に限らず地域に根差し、愛着をもってその地域の将来を考えている人や組織に注目しています。

My SDGs宣言(行動目標)

地球研は「地球環境問題の根源は、人間文化の問題にある」という認識に基づき、水問題・農業・水産・砂漠化・都市・衛生・エネルギー・防災等あらゆるテーマにおいて、人と地球の未来のあるべき姿を考えながら、文系・理系の研究者が一体となり、世界中の調査地で地元関係者とともに課題解決型の研究を行っています。SDGsの認識を深めて行動へとつなげる国際的なネットワークを機関として主導し、個々の課題解決を機能させるシステムを構築していきます。