京都環境フェスティバル2020は終了しました。
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一般社団法人京都府木材組合連合会いっぱんしゃだんほうじんきょうとふもくざいくみあいれんごうかい
SDGs 目標2.飢餓をゼロ目標6.安全な水とトイレを世界中に目標7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに目標8.働きがいも経済成長も目標9.産業と技術革新の基盤をつくろう目標11.住み続けられるまちづくりを目標12.つくる責任 つかう責任目標13.気候変動に具体的な対策を目標15.陸の豊かさも守ろう

団体紹介

当会は昭和56年10月に設立し、木材産業及び木材等の需要開拓などに関する事業を行い、京都府内の木材業者相互の協調と資質の向上に努めるとともに、木材産業の健全な育成と木材需要の円滑化ならびに価格の安定化を図り、もって京都府経済の発展と府民生活の向上に寄与することを目的とした活動を行っています。

取組み内容

我が国又は外国における違法な森林の伐採や、違法に伐採された木材の流通が、地球温暖化の防止、自然環境の保全、林産物の供給等の森林の有する多面にわたる機能に影響を及ぼし、また、木材市場における公正な取引を害するおそれがあると言われています。当会では、合法伐採木材の積極的な利用を会員に啓発することで、違法伐採の減少とそれに起因する災害の発生を未然に防ぎ、森林の有する多面的機能の保全と公正な取り引きに貢献しています。

木材はカーボンニュートラルな素材であることから、廃棄されるまでは蓄えた二酸化炭素を空気中に放出しません。市町村等を始め、地域住民の皆様に都市の木造・木質化を働きかけることで住環境の改善と森林の循環利用に貢献しています。

「JAS構造材を利用する非住宅建築物に調達費の一部が助成されます」という内容の卓上看板。「JAS構造材」での検索を促している。
卓上看板を横から見た画像。

アンケートに答えるとプレゼント!

(一社)京都府木材組合連合会からアンケートをお答えいただいた方から抽選で50名の方に、木製品グッズをプレゼントします。みなさまのご応募をお待ちしています。

木材についてのアンケート

  • 当選者の発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。
  • 締切は令和3年1月20日(水)

誰でもできるSDGsアクションを教えてください

林業の成長産業化の実現と森林資源の適正な管理の両立を図っていくため、平成31年4月に「森林経営管理法」が施行されました。

この法律により、森林所有者は適正に森林を管理することが求められ、私たちは「伐って、使って、植える」という森林の循環利用が積極的に行われることになります。

「都市は第二の森林」と言われ、木材製品を多く、長く使うことで固定された二酸化炭素が大気中に放出されることを防ぎ、地球温暖化の防止に役立つと言われています。法律が改正され、都市部でも大規模な木造建築の建設が可能となり、京都府においても公共施設等の木造・木質化が進んできています。

また、国産材の活用は林業の活性化に繋がります。山村に働き口が出来れば若者の流出を防ぎ、過疎化の防止になります。

皆さん、木材の良さを見直し、積極的に長く使っていきましょう。

My SDGs宣言(行動目標)

環境にやさしい木材の普及に努めます。