学校紹介

与謝野町にある三河内小学校は、明治８年に三河内尋常小学校として創立された歴史と伝統ある学校です。本校の児童は、89名です。地域には、丹後の祇園祭ともよばれる「三河内曳山祭」があり、豪華絢爛な屋台の巡行が、毎年５月に盛大に行われます。
子どもたちが、知る喜び、できる喜びを感じ、仲間とともに言葉と心と体を動かしてたくましく歩み、未来につながる力を付けることを目指し、子ども達の学び・活躍・成長のある学校づくりに取り組んでいます。

参加した子どもたちの声

• お風呂のシャワーは、出しっ放しにせず、こまめに止めて省エネに気をつけました。
• 自動販売機のペットボトルをなるべく買わないようにしました。
• 習い事の送り迎えなどは、自動車を使わずに、自転車で行いました。
• 家族でエアコンの設定温度を決めて、守れるようにがんばりました。
• 将来は農家になって、地域でとれた食べ物を地域のスーパーで売り、地産地消をしてCO₂を減らし、自然を守りたいです。
• 有名な人になって、CO₂を減らすことができるようによびかけたいです。

学校の先生より

今年度は、三河内っ子の４年生～６年生までがエコチャレンジに取り組み、京セラ賞をいただくことができました。身近な生活からできる省エネについて家族と一緒に考え、チャレンジしたことが、地球環境を守る一歩につながりました。いただいた太陽光発電・蓄電池体験キットは、理科の授業で活用します。太陽光のめぐみを利用した発電の仕組みや原理について学習し、環境問題や持続可能な社会に向けて体験的に学びたいと思います。

京セラ 株式会社

京セラ賞（環境教育教材: 太陽光発電・蓄電池体験キット）

受賞校へのメッセージ

この度は京セラ賞を受賞されました、与謝野町立三河内（みごち）小学校の皆様、本当におめでとうございます。今回、見事受賞され、当社の「太陽光発電・蓄電池体験キット」をご利用いただける事を光栄に感じております。是非ともこのキットを通じまして、自然エネルギーの不思議さ、素晴らしさを知っていただき、今後も継続して省エネチャレンジを継続していただければ幸いです。