社名 | ニチコン株式会社 |
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住所 | 京都府京都市中京区烏丸通御池上る |
分野 | 温暖化・気候変動 自然環境・生物多様性 循環型社会 再生可能エネルギー 大気・水質・土壌 京都の文化や暮らしとエコ |
HP | https://www.nichicon.co.jp/ |
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環境の取組
ニチコングループは、「地球との共生」「人と環境に優しい社会」を目指し、企業活動のあらゆる面において、環境保全に配慮して行動します。また、全社・全グループの環境保全活動を進めるために、資源の有効活用、環境汚染防止を最優先とした下記の全社共通の活動指針を掲げます。また、これ以外にも、事業所ごとに事業内容、地域の特徴を踏まえた独自のテーマが設定されており、企業活動のあらゆる側面において環境負荷の低減に向けた取り組みを進めます。
活動方針
1.環境への影響を配慮した製品の提供に努める。
2.関連する法律、規制などを遵守するとともに、自主管理基準を導入し、運用を図る。
3.資源・エネルギーの使用量の削減を図る。
4.廃棄物の削減とリサイクル化に努める。
5.オゾン層破壊物質、地球温暖化物質、有害物質の使用・排出は、代替物質の使用、回収、リサイクルにより削減を図る。
6.生物多様性の保全に努める。
7.環境教育を実施し、環境理念・事業所環境方針の理解と、環境に関する意識向上を図る。
8.地域社会の環境保全活動に参画し、社会に貢献する。
9.環境監査等を通じて自主管理活動の継続的改善を図る。
ニチコン明るい未来館
ニチコン株式会社は、環境負荷の低減に貢献する各種 NECST 事業本部の製品・サービスの開発・実証を強化するため、ニチコン亀岡株式会社(京都府亀岡市)に「ニチコン明るい未来館」としてお取引先さまに電力の家産家消を体現いただけるモデル
ハウスを完成させました。
国内外における車両の電動化の加速に伴い、電気自動車(EV)と家庭との間で電力のやり取りが出来る V2H (Vehicle to Home)システムの需要が急速に拡大しています。また、昨今多発している台風・ゲリラ豪雨・地震などの災害時には、照明・冷蔵庫・テレビ・携帯電話充電器、更にはエアコンや IH調理器などの 200V 家電においても万一の停電時に自立稼働させることができる全負荷型の家庭用蓄電システムに対する関心も高まっております。
そのようなニーズに応える製品として、当社では世界で初めての V2H システム「EVパワー・ステーション®」や、太陽光で発電した電気を家庭やEVに活用できる「トライブリッド蓄電システム®」を製品化してきております。
「ニチコン明るい未来館」の1階には「EVパワー・ステーション®」及び「トライブリッド蓄電システム®」を設置しており、EV・太陽電池・系統電力における電力の連携と、家庭の負荷への給電といったこれら製品の動作の様子を大型 TV モニターにて可視化して確認していただくことができます。また、模擬的に停電を発生させることにより、停電時でも不自由なく家庭に電力が供給される様子を体感していただくデモンストレーションが可能となっております。
V2Hシステム「EVパワー・ステーション」
「nichicon×京都国際映画祭 銀シャリの 目指せ!ゼロカーボン芸人 新時代を創る地球にやさしい三種の神器とは?」
配信期間:2023年10月末まで(予定)
YouTubeアカウント
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学生の取材記事
2022年度WE DO KYOTO!ユースサポーター(学生)がニチコン株式会社を取材しました。取材についてまとめた記事はこちら。