環境の取組

カーボンニュートラルコーヒー

自身ではなかなか削減することが難しい、コーヒー生豆の生産国の港から店に届くまでの輸送で船やトラックから排出されるCO₂の排出分を、京都版CO₂排出量取引（京-VER）制度（http://www.kyoto-ets.com/index.html）のカーボンオフセットを活用して削減しています。
また、店では届いたコーヒー生豆を焙煎していろいろなコーヒー豆を提供していますが、この焙煎をはじめ店のエネルギーのほとんどは電力を使っています。この電力はみんな電力（https://minden.co.jp/）の太陽光、風力といった自然エネルギーの電力を使ってCO2排出実質ゼロにしています。現在のトラッキングは風力による電力です。
この他、少しのガスの使用や外注先での排出なども、前述の京-VERによって削減しています。

アップサイクル

有効活用ですが、ステキにカッコよくなっていて、なかにはエコバッグもありコーヒー豆のお求めなどにお使い頂いてます。

フェアトレード

「タンザニア　キリマンジャロ　ルカニ」フェアトレードプロジェクトで届けていただいてます。
タンザニア、キリマンジャロ山の西斜面にあるルカニ村。
豊かな森林の中で直射日光を嫌うコーヒーの木は林木や住民たちの主食であるバナナの木のかげで育てられています。教育熱心なルカニ村の人々が育てるコーヒーで得たお金で子供たちは教育を受けています。
京都大学農学部辻村教授が産地貢献に取り組むフェアトレードプロジェクト、「ルカニ村の教育と森林を守ろう！」がスローガンになっています。
最低輸出価格が保障されておりその価格は2人の子供が中学に通える水準です。
利益は図書館や学校の建設・教材の購入、コーヒー工場の整備・苗木普及などに用いられます。

容器削減

お店で、マイボトル、マイバッグなどなど、店で用意するいろいろな入れ物、容器を使わなくても大丈夫！となれば・・
この取り組みに、ご賛同いただいたということで、タグを読み取ってポチポチで、お店から環境NPOさんへ寄付をさせて頂きます。
寄付の先の環境NPOさんはこの取り組みをご一緒にさせて頂けることになった、NPO法人地球環境デザイン研究所ecotoneさん。最近では、祇園祭でのごみゼロ大作戦をされていました。
京都市の容器削減推進運動への登録や、くるん京都さんへも登録頂いてます。

葦ストロー

お店のストローを琵琶湖の葦ストローにトライアルしながらお出ししていきます。
ご理解ご対応などよろしくお願いします。気になることはお気軽にお声がけください。
供給元さんとも提携してやっています。
琵琶湖の葦を切り取ってきれいに磨いて洗って。
100℃の熱水にも大丈夫できれいにして再利用できるものです。
なにかできるかな～ってことを少しずつ。
葦は巣立ち後、旅立ちまでのツバメの営巣地になるそうで、そこを守っていくこともとても大切なこととお聞きしています。

 

【お持ち帰りのカップが関西発？！】

「CIRCLE CUP」（https://circle-cup.com/company） さんのリユースできるデポジットカップもご利用いただけるようになりました。
これまでもマイ容器の利用など容器削減の取り組みへのご賛同に応じて、環境NPOのecotoneさんに寄付させていただいていますが、このデポジットカップも同様に、ご利用に応じて寄付させて頂きます。
このカップを提供されるお店であれば、どのお店でも返却もできるようになります。が、今は残念ながらこれからのスタート地点。 どんどんご利用いただけるようになると、いいな～！！っと。
カップは竹/PPの廃棄バイオマス使われたもの。
まずはになりますが、 Let’s try!

環境教育・環境学習の取組

空から考えるSDGs～環境問題に対する視点を変えてみよう～

環境問題、脱炭素に向けて何が出来るのか。
まずは私たちの身近にある守るべきもの大切な自然・環境を熱気球に乗って空から見てみませんか？

企画イベントに協力させていただいています。うちのお店でもご応募できます。

「=S」さんと「熱気球コミュニティCoCo」さんがコラボ！
@coco_balloon_community
@equal_s_cafe

※令和4年度の募集は11月30日で終了しました。

コーヒーと語るSDGs

教室　103

講師　中岡優人先生、村松杏優先生、‏広田一雄先生

​材料費　500円

美味しいカーボンニュートラルコーヒーと流行りのクリケットスコーンを楽しみながら、将来に向けて、自分が出来そうなことを考えてみませんか？！（コーヒーおかわり可能）

詳しくはこちら。