分野 | 温暖化・気候変動 |
---|
環境の取組
青年環境NGO Climate Youth Japan(CYJ)は2010年春、気候変動枠組条約締約国会議(COP15)に参加した日本ユースによって設立された、ネットワーク型の青年環境NGOです。
「ユースが気候変動問題を解決へ導くことで、 衡平で持続可能な社会を実現する」をビジョンとして、1.5℃目標の達成、ユースが社会の意思決定のプロセスにかかわることを目指しています。
現在、全国各地から集まったメンバー約50名(賛助会員数)で活動しています。
環境教育・環境学習の取組
COP派遣
CYJは2010年の設立当初より、毎年COPへ日本の若者を派遣してきました。
このCOP派遣事業は、将来世代を代表したメッセージの発信や気候変動問題に関心を持つ世界のユースとの協働・交流、国内外への意見発信等を経て将来にわたり気候変動問題に取り組む人材を育成するために実施されています。
派遣者は、気候変動国際交渉に関する勉強や現地で行うアクションの打合せなど、様々な準備を行いCOPへと臨みます。
LCOY
COPのユース版であるConference of Youth(COY)の国・地域別で行われる、気候変動に関するカンファレンスの運営をします。
主催はCYJですが、CYJ以外からも有志で集まったユースで構成される「LCOYJAPAN実行委員会」が運営しています。
当日は、ワークショップの実施やゲストスピーカーによる講演、アクティビティ等を通し、多様性のあるカンファレンスを目指しています。