学習機材・教材

北稜高校「地球環境学の扉」

分野
対象高校
人数30~40名
講師岸本紗也加

総合地球環境学研究所(地球研)は、平成20年度から京都府立北稜高等学校の授業科目「地球環境学の扉」の一環として、2年生(文理系)を対象に地球環境理解のための教育の充実化を図ってきました。平成28年9月1日(木)、地球研と北稜高校は、教育協力に関する基本協定を締結、今後は地域社会とも連携を深めつつ、生徒一人ひとりにとって地球環境に対する主体的な学びにつながる授業を実施、提供していきます。

シラバス

平成28年度の授業内容は以下の通りです。
第1講では、清水貴夫教授(広島大学)が前半に自らのフィールド調査の経験にもとづき、アフリカの子どもたちと貧困を題材に文化の相対化についてお話いただきました。授業の後半では写真「ハゲワシと少女」を観察し、現場の状況と撮影者の心境について読み取り、グループ同士で発表しました。
第2講では阿部健一教授(地球研)が東ティモールとコーヒーをテーマに前回と同様、生徒たちは写真を通じて文化の相対化を試みました。
第3講では、過去2回分の授業内容のおさらいをしたあと、生徒たちにはあらかじめ用意された100枚の写真から最も好きな一枚を選択してもらいました。最終回である第4講では40人の生徒全員が1分間で1.写真の状況、2.写真から受けた印象、3.写真のタイトルを発表するという「ライトニングトーク」を実施しました。(最後に、授業評価と改善のため生徒を対象にアンケート調査を行いました。)

講義の狙い

第1講および第2講では、生徒たち一人ひとりが「主体的に読み、発見する」、第3講および第4講では「主体的に考え、表現する」ことを目標に講義を行いました。


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