公益財団法人 自動車リサイクル促進センター
公益財団法人 自動車リサイクル促進センター
団体紹介
自動車リサイクル促進センター(略称「JARC」といいます)は、20世紀後半から起こった国内の天然資源の枯渇や地球温暖化問題、廃棄物の最終処分場の逼迫を起因とする将来への不安が高まる中、21世紀の大きな課題のひとつとされている循環型社会の実現に向けた自動車リサイクルに関する様々な問題に対応するため、自動車産業界の横断的機関として2000年11月22日に設立されました。そして、多様なステークホルダーとの連携を図りながら循環型社会の実現に貢献し、使用済自動車の適正なリサイクル、資源の有効利用並びに環境保全に寄与する活動を行っています。また、自動車リサイクル制度における国の指定法人として、これまでの活動で積み上げてきた経験を活かしながら、自動車ユーザーと自動車産業界が一体となった取り組みに支えられ、自動車リサイクルシステムの安定運用に努めています。
- 活動地域: 国内全域(所在地:東京都港区)
- 電話番号: 03-5733-8300
- URL: https://www.jarc.or.jp/
あわせてご覧ください。
- 絵本動画『ゴミ人間プペルとクルマくん』(7分20秒映像)
- メッセージ動画「クルマを使う私たちの役割」
- 自動車リサイクル促進センター クイズコンテンツ「クルマはどうやってリサイクルされるの?」
- 自動車リサイクル促進センター 広報ツール
身近な脱炭素に対する取組について
紙媒体の資料や契約書などの電子化を進めています。
みんなが集まる会議でも紙資料を削減し、大きいモニターを使うなどしてペーパーレス化を積極的に進めることは、脱炭素社会の実現に貢献することとなります。
身近なところから改善して、カーボンニュートラルを目指そう。
小中学生の皆さんへ
ペットボトルや空き缶の分別・回収のように、使い終わったクルマを販売店などの事業者さんに持っていくことで、鉄・銅・アルミなどの資源に再生され、再び身近な製品に生まれ変わっています。
資源の有効利用も脱炭素も同じで、みんながそれぞれの役割を担うことで実現できます。
現在、使い終わったクルマのほとんどがリサイクルできていますが、クルマを使う私たちの役割は何でしょうか?
あなたの身近な家族のためにもクルマのリサイクルの仕組みをもっと知ってみませんか。