公益社団法人 京都府産業資源循環協会

団体紹介

皆さんは「産業廃棄物(さんぎょうはいきぶつ)」という言葉を聞かれた事はありますか?産業廃棄物とは、事業活動(お仕事等)に伴って出る廃棄物です。
例えば、家を建てる時の木材や、病院の注射針等です。 当協会は、平成9年2月に社団法人として設立して以来、産業廃棄物の適正処理推進のための多様な事業を展開し、平成25年4月1日に京都府から公益社団法人の認定を受けました。
不法投棄(廃棄物を適正に処理せず、捨てること)を撲滅するためのパトロール、環境イベント及び見学会の開催、許可処理業者の紹介、産業廃棄物に係る研修会等を実施しています。

会員数(2022年10月24日現在)
正会員(産業廃棄物処理事業者) 196社
賛助会員(排出事業者等) 16社
団体紹介画像(1)
産業廃棄物処理業研修会の実施風景
団体紹介画像(2)
パトロール箇所
環境フォーラム代替事業 産業廃棄物に関する啓発動画「いち、に、さんぱい!(作成:京都市、(公社)京都府産業資源循環協会)
産業廃棄物処理動画【京都府産業資源循環協会】
注)本動画は2020年2月に制作したもので、(株)京都環境保全公社の伏見環境保全センターへの産業廃棄物搬入部分の建物配置はその後変更されています。

身近な脱炭素に対する取組について

3Rの中でも特にReduce(廃棄物の発生抑制)を心がけ、不要な物は購入せず、使い捨てではなく大切に長く使っていくことが大切だと思います。

小中学生の皆さんへ

廃棄物は正しく処理をしないと、環境に大きな影響を与えてしまい、私たちの大切な地球が汚れてしまいます。

リサイクできるものはもう一度資源として使うこと、リサイクルできないものを焼却したり埋立等をして正しく処分することがとても大切です。

「産業廃棄物」は実は皆さんの生活にとても密接に係っています。

是非、動画等をご確認いただき、産業廃棄物について興味を持っていただければ嬉しいです。

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