京都大学生存圏研究所

団体紹介

生存圏研究所は2004年の発足以来18年にわたって研究活動を続けてきました。わたしたちが目指すのは生存圏科学です。それは私たちが生きていく上で必須の空間を「生存圏」としてとらえ、そこに生活していくときに生じる諸問題の発生原因を究明して、それらの問題を解決するための研究活動になります。

具体的には、以下5つのミッション、

  1. 環境診断・循環機能制御
  2. 太陽エネルギー変換・高度利用
  3. 宇宙生存環境
  4. 循環材料・環境共生システム
  5. 高品位生存圏

を研究所が取り組む重要な課題としてとらえ、持続発展可能な社会を作ることを目指しています。

団体紹介画像(1)

身近な脱炭素に対する取組について

エアコンの設定温度の変更や、 エコドライブの実践、公共交通機関の利用、宅配便の一回受取など、個人や家族レベルでできる行動変容の取り組みは、たくさんあると思います。

小中学生の皆さんへ

京都大学生存圏研究所では、例えば、「未来のクルマは裏山で作る!」を合言葉に、植物由来の新しい材料を使う最先端の環境配慮型ともいえる次世代の自動車の開発や宇宙空間に太陽電池を設置してマイクロ波を用いて無線で地上に電力を送って利用する宇宙太陽光発電所の実現を目指した研究など、脱炭素へ貢献する研究に取り組んでいます。 皆さんもいつか、私たちと一緒に研究に取り組んでみませんか?
詳しくは、京都大学生存圏研究所のホームページをご覧ください。

ページの先頭へ