生活協同組合 生活クラブ京都エル・コープ

団体紹介

生活クラブは生協です。組合員の「出資」「利用」「運営」によって成り立っています。生活に必要な食べものを組合員と生産者が一緒になって開発し、みんなで利用しています。生活クラブでは、このように開発した品物を、利益を得ることを目的とした商品でないことから「消費材」とよんでおり、食べもののみならず、その容器や包材、生活用品についても安全性やエネルギーの削減に取り組んでいます。

生活することは、消費することです。“なにを” “どのように”消費するか、という選択は、そのまま、「どんな未来にしたいか」「次の世代へ何を手渡したいか」へとつながっていきます。 私たちは、自然と共生し、食べもの (Food)、エネルギー(Energy)、 福祉(Care)をできる限り自給・循環させる 「サステイナブル(持続可能)な生き方」を選びます。いまを生きるいのちと次世代のいのちを、おなじように大切に考えて、すべての活動を行います。

【Energy編】生活クラブが大切にしていること
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身近な脱炭素に対する取組について

日本で排出されている二酸化炭素の約1/3は電気によるものです。

太陽光や風力、水力などといった、二酸化炭素をほとんど排出しない再生可能なエネルギーの電力を選択する事で脱炭素に繋がります。

また、再生可能エネルギーの原料はすべて私たちの身の回りにあるものです。海外から輸入する必要も、資源が枯渇する心配もありません。

小中学生の皆さんへ

地球を大切にする取り組みをたのしみながら継続していきましょう。私たちの暮らし方が未来のありようを作り出すのだと信じています。

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