京都市ごみ減量めぐるくん推進友の会 京都市ごみ減量推進会議(公財 京都市環境保全活動推進協会 ごみ減量事業担当)

団体紹介

京都市ごみ減量めぐるくん推進友の会・・・

京都市は1994年にごみ減量のため「廃棄物減量等推進員制度」を開始。公募で集まった市民は10年間で約800人にものぼりました。

1996(平成8)年8月に廃棄物減量等推進員の活動の受け皿となる「京都市ごみ減量めぐるくん推進友の会」が設立され、以後25年以上 に渡りごみ減量啓発活動や出前講座を行っています。 現在会員約50名。

京都市ごみ減量推進会議・・・

市民・事業者・行政の三者で構成される約500の会員団体がともに京都市内のごみ減量を目的に活動している。(平成8年設立)企業や事業者向けに「秘密書類リサイクル事業」,市民向けに「ごみ減量実践講座」。普及啓発事業では,幅広い対象に向け,ごみ減量情報誌「こごみ日和」の発行や講座やワークショップの開催。また市民目線でのごみ減量啓発として「京都市ごみ減量めぐるくん推進友の会」等と協働で,イベント等に出展。

2022年度もコロナ禍でのごみ減量普及啓発の手段として動画制作とオンライン発信を継続。互いの強みを活かしながら、世代を超えた協力関係を築き、毎年新鮮なアイディアを生み出し活動している。今年は「衣類ロスの削減」をテーマに、まだ着られる衣類がたくさん捨てられている現状を変えるために、同志社の大学生とシニアボランティア団体のメンバーが一人ひとりにできることを一緒に考えました。衣類をすぐに捨てない、長く大事に着続けるライフスタイルを呼びかけようと出し合った意見から厳選して2本の動画に詰め込みました!そのほか、チラシやポスターや衣類ロス啓発パネル等も制作。昨年度に続き,同志社小谷ゼミで運用するインスタグラムと当会議のHPで発信を行うほか,今後のイベントや講座出展で活用。

動画の内容を一部ご紹介すると・・

「衣類ロス教材編」

衣類ロスとは何か、どれほどの衣類が捨てられているかを私たち一人ひとりのライフスタイルを見直すことで衣類ロスがへらせることを分かりやすく伝えています。みんなが気軽に取り組める方法を考えて提案しているのでぜひご視聴ください!

衣類ロス教材編

「手編みニットの再資源化と実践型さをり織手順編」

着られなくなった手編みニット、もう一度毛糸に戻せばもう一度使うことができます。自宅で毛糸に戻す手順をくわしくご紹介します。ミサンガを例にアップサイクルとしてのさをり織の手順も一緒にご紹介しています。ミサンガには再資源化した毛糸を活用。ご視聴いただき、自宅で眠っている手編みニットやあまり毛糸を活用して作ってみてください!

手編みニットを毛糸にもどす手順とさをり織手順

世代を超えた共同制作ならではのコラボ動画なのでぜひご視聴ください。

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