滋賀県環境政策課

団体紹介

滋賀県は、約400万年以上の歴史を持つ、日本最大の湖である“琵琶湖”を有する自然豊かな県です。この豊かな自然環境を守るために、滋賀県では、7月1日を「びわ湖の日」と定め、環境の保全についての理解と認識を深め、環境保全活動への参加意欲を高めるための取組を行っています。

また、琵琶湖のもつ多様な価値や魅力を、琵琶湖と関わる様々な活動「びわ活」を通じて知っていただき、環境に配慮したライフスタイルの実践や持続可能な社会づくりに主体的に取り組む重要性を伝えています。

「びわ湖の日」40周年を迎えた2021年には、琵琶湖版SDGsの「マザーレイクゴールズ(MLGs)」が策定され、琵琶湖を切り口とした2030年の持続可能社会への13の目標から、琵琶湖を通じて自分たちの活動とSDGsのつながりを発見し、持続可能な社会の実現に向けてアクションを呼び掛けています。

団体紹介画像(1)
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#びわ湖の日があるからPR動画<本編>
Mother Lake Goals: MLGs コンセプトムービー『変えよう、あなたと私から』

身近な環境に対する取組について

地球温暖化の影響は、琵琶湖の水温上昇にも表れています。

マザーレイクゴールズ(MLGs)では、ゴール7「びわ湖のためにも温室効果ガスの排出を減らそう」を目標に掲げ、持続可能な社会の実現に向けてアクションを呼びかけています。

例えば

  • 不要なプラスチック製品を使わない
  • こまめにスイッチを消すなど節電を心がける
  • 食品を買いすぎず、使かい切る

MLGsを通して、琵琶湖のために一人ひとりができることを考えてみましょう。

小中学生の皆さんへ

滋賀県の中にも琵琶湖からは遠い地域があります。また、県外の人にとっては日本一大きな湖、豊かな水源としか捉えられていない、遠い存在かもしれません。

しかし、琵琶湖は、豊かな自然やたくさんの生き物の住処であり、固有の文化や景観をつくっているなど様々な価値があります。

自然や環境を守るためにまずは、親しみ愛することが大切です。琵琶湖の価値を感じながら、琵琶湖など滋賀の自然に関わる活動(びわ活)に取り組んでみてください。7月1日「びわ湖の日」付近に滋賀を訪れ、琵琶湖で遊んでみてはいかがでしょうか。

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