京都府産木材利用推進協議会

団体紹介

京都府産木材利用推進協議会は、京都府が実施する京都府産木材認証制度（通称：ウッドマイレージCO₂認証制度）に登録された取扱事業体・緑の事業体で構成する団体です。 木材の生産（伐採）から流通、加工、販売、そして家づくりに至るまで、京都府産木材認証制度の円滑な運営を図ることで、地球温暖化防止型社会の実現に寄与するとともに、京都府産木材の利用を促進することを目的として活動しています。（事務局：一般社団法人京都府木材組合連合会）

• 活動地域: 京都府内全域
• 電話番号: 075-802-2991
• メールアドレス: info@kyomokuren.or.jp
• URL: https://www.kyomokuren.or.jp

身近な脱炭素に対する取組について

木は再生産可能な資源です。木を使うことは地球温暖化防止につながり、脱炭素社会の実現に貢献することになります。暮らしの中にもっと木を取り入れて、脱炭素なライフスタイルを！

小中学生の皆さんへ

「脱炭素」って何？　木は炭素で出来ているので、木を使わないこと？

いえいえ、「脱炭素」とは地球温暖化の原因となる二酸化炭素の排出量をゼロにする取り組みを言います。木は光合成で大気中の二酸化炭素を吸収し、幹や枝として蓄えるばかりでなく、伐採された後も住宅や家具として炭素を長期間貯蔵します。このように森林の保全や木材の利用は脱炭素社会の実現に必要不可欠なことなのです。