京都環境フェスティバル2022 - 脱炭素社会へ! KYOから! 私から!
2022年11月11日(金)から12月11日(日) オンライン・リアルで開催!

公益財団法人 自動車リサイクル促進センター

団体紹介

自動車リサイクル促進センター(略称「JARC」といいます)は、20世紀後半から起こった国内の天然資源の枯渇や地球温暖化問題、廃棄物の最終処分場の逼迫を起因とする将来への不安が高まる中、21世紀の大きな課題のひとつとされている循環型社会の実現に向けた自動車リサイクルに関する様々な問題に対応するため、自動車産業界の横断的機関として2000年11月22日に設立されました。そして、多様なステークホルダーとの連携を図りながら循環型社会の実現に貢献し、使用済自動車の適正なリサイクル、資源の有効利用並びに環境保全に寄与する活動を行っています。また、自動車リサイクル制度における国の指定法人として、これまでの活動で積み上げてきた経験を活かしながら、自動車ユーザーと自動車産業界が一体となった取り組みに支えられ、自動車リサイクルシステムの安定運用に努めています。

  • 活動地域: 国内全域(所在地:東京都港区)
  • 電話番号: 03-5733-8300
  • URL: https://www.jarc.or.jp/

あわせてご覧ください。

身近な環境に対する取組について

資源には限りがあり、大切に使わなければなりません。ごみを減らして限りある資源をくり返し使っていく循環型の社会づくりが必要です。

普段の生活の中で、みなさんが物を大切に使ったり、ペットボトルや空き缶などをきちんと分別するように、クルマも同じです。クルマは資源のかたまり。愛車を長く使っていくこと、使用を終えたら、クルマの販売店などの事業者に引き渡して、鉄・銅・アルミなどの金属資源に戻して、リサイクルしていくことが大切です。

子どもへ伝えたいこと

ごみを減らす(Reduceリデュース)、くり返し使う(Reuseリユース)、リサイクルする(Recycleリサイクル)の「3R」(スリーアール)活動を広げて循環型社会をつくっていくことが大切です。

私たちの生活に欠かせないクルマ。使用を終えてもクルマは資源のかたまりです。

使用を終えたクルマはどのようにリサイクルされるのだろう・・・。

循環型社会の実現に向けてクルマのリサイクルに関わる人々の努力や工夫、そして地球環境の未来のことに関心を持ってもらえるよう願っています。

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